自然体感、体験学習_とちぎ海浜自然の家
長期間の行動自粛が続いている昨今。ストレスがたまる日々が多く、自然を感じてストレス発散される方も多いでしょう。
キャンプはちょっとハードル高い、でも自然を感じたいという方にお勧めなのが「とちぎ海浜自然の家」。栃木県の一部小学生は学校行事・教育の一環でこちらの施設へ宿泊に行くようです。
実際に行ってきましたので、こなしたスケジュールも兼ねて記録します。
栃木県は海なし県なのになぜ「海浜自然の家」なのか?と私は不思議に思いましたが、場所は茨城県鉾田市で、栃木県民のための海辺で自然を体験できる生涯学習施設とのこと。
塩作りやさつまいものつぼ焼きなど、いろいろな体験ができ、子どもがいるご家庭にはとても良い経験ができる催しが数多くあります。
団体で利用することはもちろんのこと、家族で利用することもでき、料金はかなり安いです。
栃木県民であれば、通常の半額ほど。
今回は1泊2日でロッジに宿泊しました。子どもはとても大喜び。
1日目、10時にチェックインして、館内利用の説明を受けました。
10時30分頃、ロッジに到着し一段落。
ロッジ近くに大きな遊具と芝生広場があり、子どもと一緒に遊びました。
12時、昼食をとりに食堂へ。以前はビュッフェ形式の食事だったようですが、現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響もありお弁当形式の食事でした。お弁当のため、おかずはお変わりできないようですが、この日の昼食メニューはアジフライとポークカレーで、カレーはおかわり自由でした。
13時30分、つぼ焼き芋の体験に参加。施設の方が七輪を事前に準備してくださり、自分たちで火起こしを行います。火起こし後はサツマイモを焼き、約50分ほど要しました。焼きあがったサツマイモは柔らかくホクホクで、子供も大満足の出来でした。
16時、入浴。温泉ではありませんが、大きめのお風呂でのびのびと入浴することができ、心地よい時間を過ごすことができました。
17時15分、夕飯。食堂でお弁当。メニューは、ハンバーグ、フライドポテト、白身魚のフライ。
18時、ロッジに戻って家族団らんの時間。
19時、子ども就寝。初めての場所だったこともあって相当疲れたようで、早めに就寝。
青少年の教育の場であるので、お酒の持ち込みはできません。普段から飲酒している私には、お酒が飲めない夜がとても長く感じました。
2日目。
6時、起床。着替えを済ませて荷物の整理。
7時、朝食のため食堂へ。メニューは、焼き鮭、卵焼き、納豆など、栄養満点のお弁当でした。
8時25分、管理棟にて2日間分のお会計。
8時30分、ロッジのルームチェック。施設の方が部屋の中の布団が正しい場所においてあるか、ゴミなどが落ちていないかをチェックしてくださり、問題なく終了。
9時過ぎ、帰宅の途に就く。
2日目の10時頃から野外でポークカレー作りを予約していましたが、朝から雨風が強かったため安全を考慮してキャンセル。とても楽しみにしていましたが、天候にはかなわず。。。
今回はじめて「とちぎ海浜自然の家」に伺いました。施設の方は皆さんとても親切で、快適に過ごすことができました。あいにく天気はいまいちでしたが、ツボ焼き芋を体験し、大きな遊具で遊ぶことができましたので、子どもも満足気で安心しました。季節は秋だったため海には入れませんでしたが、広大な海が目の前に広がり圧巻です。
海が見える場所は、とても心癒される場所であると改めて感じた2日間でした。
自然を感じ、子どもが経験を積むためにはとても良い施設と思います。